▲今度は余っている耳の部分を溶断します。
またヨレの無いように平らに整えて、
▲写真の通り箱の幅より少し大きめに溶断します。
※あまり引っ張って耳を溶断するとシュリンクがヨレてしまい、
縮めた時に歪みが出来て箱が引っ張られて変形してしまいます。
▲全て溶断出来たら片手に持ち上げて
なるべく箱の隅の上にシュリンクの切り目が来るように微調整します。
▲四隅からヒーティングガンでゆっくりと温風をあてていきます。
※ヒーティングガンで温風をあてすぎると穴が空くので、
ヒーティングガンを揺らして温度調節して下さい。
▲四隅に温風を全部あて終わった状態です。
分かりにくいと思いますが、全体的に箱にそって縮みました。
▲次に、6面順番に温風をあてていきます。
▲最後の微調整で全体的に温風を当てていきます。
▲均一にシュリンクが張った状態が完成です!!
▼【注意!!】
▲※ヒーティングガンの温風は大変高温なので机などが変形する恐れがあります。
下に置いて温風を当てるのはやめて下さい。
シュリンクする物を手に持って少しずつ温風をあてて下さい。
▲※箱の空洞部分や、金属など材質によっては
温風によってその部分が熱を持ちやすくなり
そこからシュリンクが破れてしまいますので程々に温風を当てて下さい。
※シュリンクには中身との間の空気を抜く為に小さな穴が数カ所空いています。
そこに熱が当たりすぎると穴が大きく広がってしまうので注意が必要です。
※中身がフィルム系のものは温風をあてるぎると変形してしまいますので、
なるべく気をつけて温風をあてて下さい。
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